PMU-16DL

PMU16にロガー機能がついているモデルになります。

*PMU-16の設定には別売りのUSBtoCANが必要になります。

PMU-16は本体に直接電源をつないで16個の電流出力(25A10個　15A6個内ワイパー専用1つ)を行なえます。

合計で150Aの出力が可能です。

PMU-16の主な利点の1つは、電流が設定されたレベルを超えた場合の電流検出とセルフリセット機能があります。
すべての出力状態、電圧、および電流情報をログに記録し、CANバスを介してダッシュディスプレイ等に送信して、状態をドライバーに通知できます。
PCを接続すれば現在の出力状態をリアルタイムで確認し、どこの電源で異常が起きているかの確認、故障探求ができます。

また、本体に各出力のステータスを示すLEDインジケータが装備させており、過電流などのエラーがあるとLEDインジケータにて状態異常を知らせます。CANキーパッドを接続し設定を行えばキーパッドのボタンをステータスインジケータとして使用することも可能です。

PMU-16の制御機能として、25A端子にPWM制御が割り当てられており、電動ファンのスロースタート機能などの出力設定が可能です。
全ての端子は、外部信号入力による電源出力設定が行えます。

ワイパー、ウインカーの設定モジュールががそれぞれ1つずつ用意されています。